オレステス、ソワレ。
前のほうの席で上手の通路寄り。
役者さんもこなれてきたのか
前回あっさりしすぎの印象だった場面展開にも
強弱がでてきたというか、見所が明確になってきたように思う。
吉田剛太郎さんの立ち振る舞いが、すばらしい。
ギリシャ劇自体の展開がそうなのかは分からないが
剣をとって戦う場面や、裁判の場面などがなく、
人の台詞のみで報告されるため、退屈になってしまいがちなんだけど
それでも、チープにならず、心を留めたくなるような
何か見どころがある作品になっているように思う。
そこらへんは蜷川さんの演出力ありきなのかなあ、と思ってしまった。
帰りに、駅前東急で
先週裾上げしてもらったパンツをとりにいった。
昇進初日に備えて、念のため上のジャケットも購入しました。
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